強制力


以前参加したセミナーで知り合った有志で、勉強会を開催していたことがありました。


開催に当たり、ある本を読んでくることが課題として提示されました。
500ページに及ぶボリュームのあるものです。

読書習慣が確立しておらず、速読もあまりできない自分にとっては、
結構ハードでした…。



しかし、最低限のところまでは読み遂げることができました。

 ※全部でないところが、恥ずかしいのですが…。


以前だったら、「ま、いっか」と自分に甘くなっていたでしょう。
課題のために、仕事を1時間早退までしました(苦笑)。

ここまで出来た理由は、自身の力ではなく、「勉強会で予習をしてきていない、という恥はかきたくない」という考えによるものです。
やはり、自分を律するために、「衆人環視」の力は大きいです。

「環視」というと「監視」も想起してしまいますが、
仲間とともに、仲間のおかげで、「変革していける!」と実感することができ、
感謝の気持ちの方が大きいです。




ただ、反省点もあります。

事前に告知があったことから、「逆算思考」でもっと計画的に
読み進めることができたはずです。

先送りすれば後でキツくなることは、ちょっと考えれば分かることです。
でも、意識の外においてしまい、結果、「仕事早退」までするハメに
なってしまいました(苦笑)。


何事にも、「前倒し思考」で取り組んでいきます。

 ※ちょうど、師匠のメルマガ等でも同じテーマの話があり、
  自分の事とリンクしました。




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